はないちご農園

はないちご農園のこだわり

はないちご農園では、味はもちろんですが、どのように栽培すれば「いちごが一番健康でいられるか?」、それを考えながら栽培するようにしています。
一番重点を置いているのが肥培管理です。
美浜町の煙樹ヶ浜からとれる松葉を、約2年間かけて完熟堆肥化した「松堆肥」を中心に、当園オリジナルブレンドの液肥を組み合わせて栽培しています。
このオリジナルブレンドの液肥の成分や量を、就農してから約4年間、比較試験(毎年40区画程度の比較区を設置しています)を続け、もっとも最適と思われる成分や量をイチゴに施用しています。
そしてなにより、自然の力を大切にしています。
美浜町の自然が生んだ煙樹ヶ浜の松堆肥は「美浜の恵み」。
これ以外にも「太陽の恵み」、「土の恵み」、「水の恵み」それら全ての恵みのおかげで、とても健康なイチゴの樹ができ、そして美味しいイチゴを収穫することができています。
これを当園では「自然の恵み」と呼んでいます。
また、はないちご農園のイチゴ(まりひめ)は、完熟になるまで充分に待ってから収穫していますので、箱を開けたその時から、イチゴの香りが広がり、食べた瞬間に高い糖度とイチゴ本来のコクのある甘さとジューシーな果汁が口の中に広がります。
当園では朝収穫したイチゴを、その日のうちに発送致しますので、鮮度の良いイチゴをお届けすることができます。また、イチゴひとつひとつを人の手で丁寧に選別し、心を込めて箱詰めしております。

こだわりの栽培方法

当農園では、味はもちろんですが、どのように栽培すれば「いちごが一番健康でいられるか?」、それを考えながら栽培するようにしています。

高設栽培

高設栽培

高設栽培とは、地面から1メートル程度の高さに設置した栽培槽で農作物を育てる栽培法です。
栽培槽の中には土壌が入っていますので、水耕栽培ではありあません。
当園の高設栽培システムは、和歌山県が研究開発した「和歌山県型高設栽培システム」をもとに作っています。
このシステムは低コストで農家自身が施工できるのが特徴であり、一般的に販売されている防草シートとビートモスを使用しています。
肥培管理は、美浜町の煙樹ヶ浜でできた「松堆肥」を中心に、その他の有機肥料や当園オリジナルのブレンド液肥を組み合わせながら使用しています。

土耕栽培

土耕栽培

土耕栽培とは、地面に直接植えて栽培する昔ながらの方法です。
高設と比較すると管理作業が大変になりますが、高設とは違ったイチゴの味を楽しむことができます。
土耕栽培も、高設栽培と同じ肥料を成分を調整しながら使用しています。

はないちご農園

和歌山県日高郡美浜町田井143-4
TEL:0738-22-5536
受付:9:00~18:00

アクセス

はないちご農園
所在地 〒644-0041
和歌山県日高郡美浜町田井143-4
代表者 田渕 道人
TEL 0738-22-5536
事業内容 イチゴの栽培及び加工品の販売
関連サイト
Facebook Instagram Twitter